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UFPFF 国際平和映像祭(UNITED FOR PEACE FILM FESTIVAL)は学生を対象とした平和をテーマにした映像祭です。平和を願う世界中の学生が、映像によって国を越えたつながりを持ってほしいという願いから2011年より毎年9月21日の国連が定めた国際平和の日、ピースデーに合わせて開催しています。2013年も、今年で第3回となるUFPFF 国際平和映像祭 2013をピースデーに開催します。
UFPFFでは、ピースデーを盛り上るために、年間を通してさまざまなイベントを行っています。8月10日(土)は、映画『DAVID&KAMAL』 の東京プレミア上映会を、本作の監督・脚本を担当された 川崎 規久雄さんをお招きして開催します。対談相手はUFPFF 国際平和映像祭 代表の関根健次です。
※プロデューサー林田史範さんはご都合によりご来場いただけなくなりました。
どうぞこの機会に多くの皆様のご来場をお待ちしています。
■プログラム内容:
16:00-17:30 『DAVID&KAMAL』上映
※当日は日本語字幕版での上映となります。
17:40-18:10 『DAVID&KAMAL』監督・脚本 川崎 規久雄さん x 関根健次(国際平和映像祭)対談
18:10-18:30 質疑応答
■日時: 2013年8月10日(土)16:00-18:30 (開場:15:30)
■場所: JICA地球ひろば 国際会議場
〒162-8433
東京都新宿区市谷本村町10-5(地図)
■参加費:
学生 1,000円
社会人 2,000円
■主催:
UFPFF 国際平和映像祭
お申込みはこちら
■上映作品紹介:
9才のパレスチナ人のカマルは観光客相手にポストカードを売っていたが、不良少年たちに売り物のカードをやぶられてしまう。父親のいないカマルは家族のために、少しでもお金を稼ぐ方法を考えねばならなかった。一方デビッドは9才のユダヤ系アメリカ人。離れて暮らす父親に会いにエルサレムにやって来る。古銭を集めるのが趣味の引っ込み思案な少年だった。ある日デビッドが身につけていたポーチをカマルが盗み、争奪戦が始まる。
そんな二人は不良少年たちにからまれて一緒に市内を逃げ回ることになる。異なる境遇で育った少年たちが、拒絶しながら、ときに助け合い、少しずつその距離を近づけて行く。二人の夏の冒険の結末は‥‥?
■ゲスト紹介:
・川崎 規久雄/『DAVID&KAMAL』監督・脚本
1967年モントリオール万博へ出品した(米)マルチスクリーン”GAME”の編集者を経て、
ニューヨークにてTVCM監督の座を確率。1974−79年、日本のCMを多数制作。
1975年には東京美術監督協会から栄誉ある賞を授与される。作家、プロデューサーとしても多数貢献。
監督 *filmography*
1980「マイ・ロード」
1982「Long Run ロングラン」
1986「Claire」
1997「計画殺人(ローレッド・イノセンス)」
http://japan.davidandkamal.com/index.html
・関根健次
1976年生まれ。ベロイト大学経済学部卒業(米国)後、主にIT業界に勤務。2002年にユナイテッドピープル株式会社を創業し、世界の課題解決を目指 す事業を開始。募金サイト「イーココロ!」やネット署名サイト「署名TV」を運営。2009年からは映画配給事業を開始。2011年からはUFPFF 国際平和映像祭を開催。NGOエクマットラ日本窓口を担当。2011年4月にはエクマットラと共にストリートチルドレン支援目的のレストラン「ロシャヨ ン」をバングラデシュ、ダッカにオープン。著書に「ユナイテッドピープル」。
https://www.ufpff.com/
http://www.unitedpeople.jp/
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