国連が定めたピースデー、9月21日に合わせて開催している国際平和映像祭。国際平和映像祭(UFPFF)2019を9月15日、JICA横浜で開催しました。各賞受賞者とファイナリストをご紹介します。
オフィシャル賞
グランプリ
『The scars of genocide』小西 遊馬 監督(慶應義塾大学/日本)
2017年8月のロヒンギャ大虐殺から1年半。今まで報道されることのなかった、しかし今後のロヒンギャを左右する、ドラッグ、洗脳、そして報復。
我々と変わらぬ姿を写すも、置かれている状況が違うことも写すことにより、「自分がこうなったら」と想像をしやすい映像を撮影。
審査員特別賞
『ほぼ完全に空洞になった都市』松島 友恵 監督(武蔵野美術大学/日本)
崩壊した街の奥の方から見えなくなった人々の息遣いが聞こえる。The city was made almost empty , but memories ….
観客賞
『The scars of genocide』小西 遊馬 監督(慶應義塾大学/日本)
2017年8月のロヒンギャ大虐殺から1年半。今まで報道されることのなかった、しかし今後のロヒンギャを左右する、ドラッグ、洗脳、そして報復。
我々と変わらぬ姿を写すも、置かれている状況が違うことも写すことにより、「自分がこうなったら」と想像をしやすい映像を撮影。
パートナー賞
Yahoo! JAPAN CREATORS Program賞
『The scars of genocide』小西 遊馬 監督(慶應義塾大学/日本)
2017年8月のロヒンギャ大虐殺から1年半。今まで報道されることのなかった、しかし今後のロヒンギャを左右する、ドラッグ、洗脳、そして報復。
我々と変わらぬ姿を写すも、置かれている状況が違うことも写すことにより、「自分がこうなったら」と想像をしやすい映像を撮影。
横浜市国際局長賞
『Anyone can Change the World』 新野見 陽介 監督(都立国際高等学校/日本)
私の高校では、外国人、帰国子女、留学体験者、在京の方等、多種多様な人達が集まってる。ここで価値観や意見の違いなどを沢山経験した。平和にも人それぞれの意味や価値があると思った。様々な背景を持つ人に囲まれているこの環境を生かした映像制作を意識して作った。
国連PLURAL+ UFPFF賞
『黒髪男子の日記 – A Diary of A Blackhead』アルマン・ザファリ監督(アフガニスタン)
AFP通信賞
該当作品なし
FINALISTS
『Where Does Peace Come From?』飛川 優 監督(工学院大学附属高校/日本)
『TRUE HAPPINESS』久次 史奈 監督 (千葉大学/日本)
『Anyone can Change the World』 新野見 陽介 監督(都立国際高等学校/日本)
『Mimosa & Water-drop』黄 雅珉 ,脚本(樹德科技大學/台湾)
『ほぼ完全に空洞になった都市』松島 友恵 監督(武蔵野美術大学/日本)
『僕だって 君だって』山田 知沙 , 髙田 潤 ,豊口 紫乃, 中野 美優 監督(東京藝術大学/日本)
『tamrind』ミッシェルアンマリー・キーン 監督(京都造形芸術大学/日本)
『Sway』Zimu Wang ,撮影(U-Link College, Guangzhou/中国)
『The scars of genocide』小西 遊馬 監督(慶應義塾大学/日本)
『Sustainable Development in Nepal』石川 恭敏 監督(イーストアングリア大学/イギリス)
国際平和映像祭(UFPFF)2019 開催概要
開催日: 2019年9月15日(日)
実施時間:15:00-20:00 (開場:14:30) ※終了後 20:00-21:00交流時間
会場:JICA横浜 横浜市中区新港2-3-1
参加費:無料(ドネーション制)
主催:一般社団法人 国際平和映像祭
後援:国連広報センター、JICA横浜、横浜NGOネットワーク、横浜市国際局
協賛:<シルバーパートナー> Virgin group
<ブロンズパートナー> 株式会社あなたの幸せが私の幸せ、株式会社フォーバル、ユナイテッドピープル
<個人協賛> 西隆行、鈴木智子
協力:札幌国際短編映画祭(No Maps | FILM)、(株)クリエイティヴ・リンク 、横浜コミュニティデザイン・ラボ
メディアパートナー:greenz.jp、ヨコハマ経済新聞
■PROGRAM
・オープニングフィルム SDGs未来都市・横浜ショートフィルム『乗り遅れた旅人』(監督:古波津陽)上映&トーク
トーク 監督:古波津陽 プロデューサー:夏井 祐矢
・ファイナリスト10作品上映&監督スピーチ
・Yahoo! JAPAN クリエイターズプログラム ショーケース
『赦されぬ歌Trailer』関強監督
トーク 関強監督x金川 雄策(ヤフー株式会社)
・札幌国際短編映画祭2018ショーケース『Akeda | アケダ-冷たい銃身』(監督:ダン・ブロンフェルド)上映
トーク 本間貴士(札幌国際短編映画祭 マネージメント・ディレクター、事務局担当)
・ピーストーク 「世界の今、日本の今」朝日新聞 春日 芳晃 x WELgee 渡部清花 x asobot.inc 伊藤剛
特別上映『希望:彼女の命を救えなかった理由』提供:赤十字国際委員会
・スペシャルミニライブ YANO BROTHERS
・国際平和映像祭2019 授賞式
※総合司会:桑原りさ
■オフィシャル審査員
・金大偉(音楽作家、映像作家)
・高橋克三(国際平和映像祭理事)
・龍村ゆかり(地球交響曲ガイアシンフォニー プロデューサー)
・丹下紘希(映像作家)
・山崎玲子(国連UNHCR協会 事務局長特命(渉外担当)
■パートナー賞審査員
国連PLURAL+ UFPFF賞:
関根健次(国際平和映像祭 代表理事)
AFP通信賞:
加来賢一(AFP World Academic Archiveディレクター)
横浜市国際局長賞:
赤岡 謙(横浜市国際局局長)
Yahoo! JAPAN CREATORS Program賞:
藤原 光昭(ヤフー株式会社)他
※写真:大宮 雅智
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