国際平和映像祭(UFPFF)は、国連機関「国連文明の同盟」事務局(UNAOC)と国際移住機関(IOM)が主催する映像祭、PLURAL+ユース・ビデオ・フェスティバル2018のパートナーです。ニューヨークの国連本部などで開催されたPLURAL+ 2018セレモニーと映像上映イベントに受賞者と参加してまいりましたのでご報告致します。
今年の国連PLURAL+2018 UFPFF賞も審査員を国連広報センター根本かおる所長が務めて下さり、イラク人のムスタファ・ナーデル監督の『音楽を平和の武器に | When words fail, music speaks』が選ばれました。
今回、ムスタファ・ナーデル監督と出演者のサメル・ムスタファさんをイラクのバグダッドよりご招待しました。
また、慶應義塾大学学生で『春と夏の間に、夜と朝の間に。』で去年のグランプリに輝いた小林 令奈 監督 と、今年の国際平和映像(UFPFF)2018学生部門賞を『「記憶の解凍」: カラー化写真で時を刻み、息づきはじめるヒロシマ』で受賞した、庭田杏珠(広島女学院高等学校) 監督と、山浦徹也 監督 (首都大学東京大学院)を日本からご招待しました。
PLURAL+ 2018セレモニーは国連本部で盛大に開催されました。
PLURAL+ 2018の上映会は、ペイリー・センターにて開催され、PLURAL+ 2018の受賞作の上映と世界中から来場した監督のスピーチとQ&Aが行われました。
国連PLURAL+2018 UFPFF賞を受賞したムスタファ・ナーデル監督とサメル・ムスタファさんも作品上映後に登壇。今年は、本イベント中に約30分国際平和映像祭枠を設定していただき、小林 令奈 監督(慶應義塾大学)、庭田杏珠(広島女学院高等学校) 監督と、山浦徹也 監督 (首都大学東京大学院)も映像上映後にスピーチとQ&Aを行いました。また来年もPLURAL+パートナーとして若者たちを国連にお連れする予定です。
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