国際平和映像祭(UFPFF)は、国連機関である「国連文明の同盟」事務局(United Nations Alliance of Civilizations, UNAOC)と国際移住機関(International Organization for Migration, IOM)が「移住、多様性の享受、そして社会的包摂」をテーマに5分以内の作品を25歳以内のユースから募集する映像祭、PLURAL+ユース・ビデオ・フェスティバル2017のパートナーとなることが決定しました。
国際平和映像祭(UFPFF)は、今年開催されるPLURAL+2017に対してUFPFF賞を提供します。PLURAL+2017 UFPFFを受賞すると、2017年11月9日、10日にペーリー・メディアセンターで開かれるPLURAL+ 2017フェスティバル授賞式に旅費支給の上で招待されます。もちろんエントリーすることで国際審査員賞他の受賞対象となります。PLURAL+2017 UFPFF賞の審査員は、国連広報センターの根本かおる所長となります。
応募締め切りは2017年6月4日です。早めのご応募をお勧めします。そして、ぜひエントリー時は、国際平和映像祭(UFPFF)2017(締め切り:7月21日)へもダブルエントリーをお願いします。国際平和映像祭(UFPFF)グランプリ他賞の受賞対象となります。
PLURAL+ ENTRYPLURAL+日本語での説明
国際平和映像祭(UFPFF)2017作品募集について
審査員
PLURAL+2017 UFPFF賞、国連広報センター根本かおる所長
根本かおる
国連広報センター所長
東京大学法学部卒。テレビ朝日を経て、米国コロンビア大学大学院より国際関係論修士号を取得。1996年から2011年末まで国連難民高等弁務官事務所(UNHCR)にて、アジア、アフリカなどで難民支援活動に従事。ジュネーブ本部では政策立案、民間部門からの活動資金調達のコーディネートを担当。WFP国連世界食糧計画広報官、国連UNHCR協会事務局長も歴任。フリー・ジャーナリストを経て2013年8月より現職。著書に『難民鎖国ニッポンのゆくえ – 日本で生きる難民と支える人々の姿を追って』(ポプラ新書)他。
【参考図書】
難民鎖国ニッポンのゆくえ(ポプラ新書、根本かおる著)
ふるさとをさがして~難民のきもち、寄り添うきもち~ (学研教育出版、根本かおる著)
ブータン「幸福な国」の不都合な真実 (河出書房新社、根本かおる著)
日本と出会った難民たち (英治出版、根本かおる著)
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