たくさんのご参加申し込みありがとうございました。参加受け付け終了しました。当日参加は申し訳ございませんが出来ない見込みです(会場の規定により)。
国連が定めた国際平和デー、通称ピースデーを9月21日に制定することを提案し、実現させたピース・ワン・デーの創設者、ジェレミー・ギリーさんが初来日し、9月1日(土)国立オリンピック記念青少年総合センター(東京都)で講演会を行います。先着で学生200名様をご招待しますので、この機会にぜひご来場ください。※一般枠満席
お申込み期限:8月30日午前11時30分
※ジェレミーさん来日中の9/1-9/4までのイベントスケジュールはこちら!
「まずは、1年に1日でいい。この地球上に、戦争や紛争がない日、あらゆる暴力がない日を作ろう。いつの日か、これが365日になれば、平和という名で、世界がひとつになれる日が来るんだ。」
ピースデーは元々1981年の国連決議で制定されていましたが、国連総会の会期の始まる9月の第3火曜日と定められ、決まった日付ではなかったため、認知されることが難しい状況でした。そこでジェレミーさんは、新たな国連決議によりピースデーを9月21日にすることと、この日を停戦と非暴力の日とするために行動を起こしました。また、ピースデー制定についての自身の10年間の奮闘を自ら監督として映画にすることを決意し、『ピース・ワン・デー』(2004年)と『ザ・デー・アフター・ピース』(2008年)を完成させています。
NPOピース・ワン・デーを創設し、世界中を奔走したジェレミーさんの働きかけにより、ついに2001年9月7日、イギリスとコスタリカが提案国となり国連での全会一致決議により、ピースデーが停戦と非暴力の日として、9月21日に制定されました。2002年9月21日の最初のピースデー以後、ジェレミーさんや無数の団体、個人によりピースデー関連イベントが全世界で開催され、今では約9.4億人もの人々がピースデーを認知するに至っています(2016年、ピース・ワン・デー調べ)。
本イベントでは映画『ザ・デー・アフター・ピース』の短縮版(32分)の上映と、ジェレミー・ギリーさん講演を行います。また、ゲストスピーカーとして、NYの国連本部に寄贈された国連平和の鐘の寄贈に尽力された、中川千代治さんの六女で一般社団法人 国連平和の鐘を守る会 髙瀨聖子さんと大阪国際大学准教授、大阪大学非常勤講師、谷口真由美さんが登壇。さらに、元陸自レンジャー隊員、ベテランズ・フォー・ピース・ジャパン(VFPJ) 代表の井筒 高雄さんの追加登壇が決定!モデレーターは国際平和映像祭代表、ユナイテッドピープル代表、ピースデージャパン共同代表の関根健次です。
参加学生への豪華特典!
9月2日(日)PEACE DAY 2018が今年の旅祭2018とのコラボ開催され、ジェレミーさんがこちらにも登壇します!
PEACE DAY 2018ご招待券を、オリンピックセンター講演会参加学生に全員プレゼント!(チケットは当日お渡しします)先着200名様まで。お申込みをお急ぎください。
出演アーティストは、一青窈、サヘル・ローズ、MONKEY MAJIK、GAKU-MC、高橋歩、堀潤、四角大輔ほか。
【イベント概要】
日時:9月1日(土)午後7時~9時15分(開場:午後6時半)
場所:国立オリンピック記念青少年総合センター センター棟 417室(渋谷区代々木神園町3−1 アクセス)
主催:国際平和映像祭、ユナイテッドピープル、ピースデー・ジャパン
対象者:学生(200名無料招待)、一般(50名有料)
参加費:学生無料、一般1,000円 ※要事前申し込み。※一般満席
問い合せ:国際平和映像祭フォーム
※参加費は、後日指定銀行にお振込みをお願い致します。オリンピックセンターでは金銭の授受が出来ないためです。恐れ入りますが、ご理解のほどよろしくお願い申し上げます。
【プログラム】
* 井筒 高雄さん、髙瀨聖子さん、谷口真由美さんトーク /コーディネート 関根 健次(20分)
* 映画『ザ・デー・アフター・ピース』上映(32分)
* ジェレミー・ギリーさん講演(40分)※日本語逐次通訳
* Q&A(40分)
※一般満席となりました。ありがとうございます。
【ご注意事項・お願い】
※当日受け付けで、お名前フルネームをお伝えいただきご入場ください。
※当日は、マスコミの取材が入る予定です。あらかじめご了承ください。
■プロフィール ジェレミー・ギリー(Jeremy Gilley)
ジェレミー・ギリーは国連ピースデー9月21日を制度化し、世界に広める役割を担っているNPOピース・ワン・デー(Peace One Day)の創設者です。2001年9月、ジェレミー・ギリーの尽力によって世界的な停戦と非暴力の日として、国際平和デー、通称ピースデーが9月21日に制定されることが国連総会決議の全会一致で採択されました。ピースデーは国連機関やNGOが、世界一斉に緊急支援活動を集中させる機会です。
詳しいプロフィールと来日スケジュール
世界的な停戦と非暴力の日ピースデーのインパクトは大きく、毎年、ほとんどの国でピースデーが何百万人もの人々の積極的な参加によって祝われ、数百もの団体が、紛争地で緊急支援活動を行っています。
映画『ザ・デー・アフター・ピース』
『ザ・デー・アフター・ピース』は、9月21日を国連が定めたピースデーにするために、ジェレミー・ギリー監督が起こした10年に及ぶ奮闘を浮き彫りにするドキュメンタリーでだ。カメラはジェレミーが世界中の国々に、ピースデーを正式に停戦と非暴力の日として認識させようとグローバルに飛び回る様子を紹介する。
2001年9月7日に、ピースデーが9月21日に制定されることが国連総会決議の全会一致で採択されると、ジェレミーは世界中に、ピースデーを根付かせるための行動に出る。そして、アンジェリーナ・ジョリー、ジュード・ロウ、ジョニー・リー・ミラーなどのセレブや、コカ・コーラ社などのグローバル企業のサポートを得て、そのミッションを達成していく。
ジェレミーの活動のハイライトは、ユニセフ、世界保健機関(WHO)、そして現地機関と共に紛争が続くアフガニスタンでピースデー休戦を実現させ、ポリオ撲滅のための予防接種キャンペーンを行うことを決意したことだ。ジェレミーは、ジュード・ロウに同行を依頼し、アフガニスタン政府とタリバンにピースデー休戦の約束を取り付けるべく行動を起こすが、それは誰もが不可能と思える挑戦だった。果たして彼らの願いは届き、紛争を止められるのだろうか?
https://www.cinemo.info/movie_detail.html?ck=63
監督:ジェレミー・ギリー 配給:ユナイテッドピープル 2008年/81分
出演:ジェレミー・ギリー、コフィー・アナン、ダライ・ラマ14世、アンジェリーナ・ジョリー、ジュード・ロウ
ゲスト登壇者プロフィール
谷口真由美(たにぐち まゆみ)
1975年3月大阪府生まれ。大阪国際大学准教授、大阪大学非常勤講師。大阪大学大学院国際公共政策研究科修了、博士(国際公共政策)。専門は、国際人権法、ジェンダー法など。大阪大学での「日本国憲法」講義が人気で、学生の投票で選ばれる「ベストティーチャー賞」を4度受賞。新聞、テレビ、ラジオのコメンテーターとしても活躍。2012年にFacebook上のグループ「全日本おばちゃん党」を立ち上げ、代表代行を務める。現在「党員」は全世界で6.000人を超える。一女一男の母。著書に『リプロダクティブ・ライツとリプロダクティブ・ヘルス』、『日本国憲法 大阪おばちゃん語訳』、『憲法って、どこにあるの? みんなの疑問から学ぶ日本国憲法』など。
http://www.sankeipro.co.jp/talent/taniguchi_mayumi/
高 瀬 聖 子
1948年愛媛県宇和島市に生まれる。平和運動に生涯力を尽くした父親の影響を受け、福祉に関心を持つ。
35年間老人ホームの事業に従事する。その間有料老人ホーム3施設を立ち上げ、施設長として理想の老人ホーム作りに取り組む。また、ヘルパーの養成講座や社会福祉協議会や短大での介護講座の講師を務める。
介護保険導入前イギリス、ドイツ、デンマークで研修を受け、平成15年カナダトロントの介護施設でボランティアとして6ヶ月間研修を受ける。その後、老人ホームのソフト面の改革に取り組む。
施設退職後、平成25年より、父中川千代治が生涯を懸けた平和運動、「二度と戦争をしてはいけない」と世界を回り、集めたコインを溶かして造った「平和の鐘」を国連本部に寄贈したこと、そのレプリカを世界中に送り続ける平和運動の半ばで他界した父親の思いと活動を継承するため、一般社団法人「国連平和の鐘を守る会」を立ち上げ、会の代表として、また日本国際連合協会宇和島支部の理事として、学校での講演やニューヨーク国連本部を訪問する等、勢力的に活動している。
http://peace-bell.com/
井筒 高雄
元陸自レンジャー隊員、ベテランズ・フォー・ピース・ジャパン(VFPJ) 代表。1969年生まれ。88年陸自に入隊、 91年レンジャー隊員。PKO法を機に93年依願退職。 97年に大阪経済法科大学卒後、加古川市議を経て、元自衛官の立場から戦争のリアル、コスト、PTSDなどリスクを伝える講演活動を行う。
http://vfpjp.org/
Comments are closed.