UNITED FOR PEACE FILM FESTIVAL(UFPFF)
May 06

No.17走ることー南ア コムラッズマラソンを通してー

作品内容 今回、国際平和映像祭に応募するにあたり、私たちは「走る」ということを切り口に平和について考えてみました。 一般的にランニングは精神性の高いスポーツであり、成熟した社会で流行すると言われています。 従って、大きな都市では高い組織力と整備された環境を誇示するために、こぞってマラソン大会を開催しています。 ところが、こうした商業目的のマラソン大会とは異なる趣旨のマラソン大会を見つけました。 南アフリカで毎年5月に開催されている約90キロを走るウルトラマラソン大会です。 戦争で友人を亡くした青年が、戦争の痛みや苦しみ、困窮を決して忘れまいと、そして友人を弔うために走り始めました。 始めは34人でのスタートだったのですが徐々に人々の共感を呼び、 今では世界中から1万5千人を超える参加者が集まるようになりました。 私たちはこのマラソン大会に参加されている元オリンピックメダリストの有森裕子さんにお話しを伺いました。 走ることの内側に存在している「人との繋がり」を感じながらご覧ください。 <企画> 堀仁美 明治学院大学3年 <撮影・編集> 宮川万由 東京造形大学3年 <協力> 写真提供 Cuan Walker/Markus Rōssel 走る.jp http://hashiru.jp/ 応募者からのメッセージ 人間の基本的な動作である「走る」ということ。そのシンプルで力強いエネルギーを感じて頂ければ幸いです。 また、この場を借りまして御協力頂いた皆様へ厚く御礼申し上げます。 自己PR 私自身は元々走ることが好きというわけではなかったのですが、あるインターンを通して興味を持つようになりました。この作品は友人の宮川万由さん(東京造形大学3年)との共同制作になります。 作者名 堀仁美(明治学院大学・3年生) twitterアカウント @porihtm
May 06

No.16【UFPFF2011】Rainbow Supporters in Korea

作品内容 去る2010年、11月。韓国の各地から選抜された多文化家庭たちが中国・広州のアシアンゲームに応援団として派遣されました。 韓国人の父と、日本人の母をもつ、多文化家庭として参加した僕が母と一緒に韓日間、そして世界の平和を願い制作した作品です。 最後の写真は3月末に開催された仁川市の「移住民文化祭」の会場に掲げられた、3月11日の東北大震災の被災地を応援する垂れ幕です。 仁川(韓国)の地より、被災地の復興を祈りつつ・・・ 応募者からのメッセージ 韓国人の父と、日本人の母を持つ韓国、仁川市在住の小学生です。韓日の関係が良くなるために何かできたらとどこかで思ってきました。今回のエントリーがそのきっかけになったらうれしいです。 自己PR 今回の日本の震災をインターネットで見てショックを受けました。多くの方が今苦労していると思います。何かそんな人たちを応援したいという気持ちで去年のサポータズ活動のビデオを作りました。仁川(韓国)より、被災地の復興を祈ってます。 作者名 山田洪成(西区カジョン小学校・5年生) twitterアカウント @ragoyan
May 06

No.15 2010年夏、僕が見たパキスタン 【UFPFF2011】

作品内容 「パキスタンは危ない」とみんなが言っていた。 洪水による伝染病の発生、度重なる自爆テロと政情不安を理由に、外務省も「退避勧告と渡航の延期」を要請していた。 けれど、私がパキスタンで経験した出来事は、日本で得られた数々の「情報」とはかけ離れたものだった。 「テロリストなんてどこにいる?」 そういって笑うパキスタン人がいるだけだった。 洪水や難民、対テロ戦争の陰で語られないもの、国の後ろにある一人ひとりの顔を描いてゆきたいと思った。 撮影・編集 尾沼宏星(早稲田大学川口芸術学校 8期生) 応募者からのメッセージ パキスタンの夜は真っ暗です。街灯も少なく、停電だって日常茶飯事です。けれど、暗闇があって初めて光が生まれることに気付きました。破られたことの無い平和があったとして、人はそれを知覚できるのでしょうか?あらゆるものが内在する両義的な世界を、これからも見つめ続けてゆきたいです。 自己PR 大学では文化人類学を専攻していましたが、活字で論文を書いてゆくと同時に、映像で人の心に届くものを作りたいという思いがありました。映像には世代、言語、国境を超える力があります。微力ながら、自分に何ができるのか真摯に考え、実現させてゆきたいです。 作者名 尾沼宏星(早稲田大学川口芸術学校・2年生) twitterアカウント @heroto4
May 06

No.14United For Peace Film Festival 2011

作品内容 平和ってなんだろう。 みんなそれぞれが それぞれの平和を 作ろうとし、守ろうとしている。 みんなが平和によって 心から笑えますように。 応募者からのメッセージ Nice to mee to you!! 大阪女学院大学で、英語学科の国際協力コースで人権や平和学をまなんでいます。 家は堺市にある駄菓子屋び住んでいます。 癖はいつも同じ服をきてしまうところです。笑 Thank you ! Ryoko Aino 自己PR 趣味はウクレレと動画づくりです。 最近i-movieを使えるようになりました。 将来の夢は、たくさんの人に勇気と元気のパワーをあげることができる私になることです。 作者名 相埜良子(大阪女学院大学・4年生) twitterアカウント @Ryococco
May 06

No.13【UFPFF2011】Movie For Japan 予告編

作品内容 Click CC to watch with English subtitles! 東北地方を中心に日本は、この度の東北地方太平洋沖地震により甚大な被害を受けました。直接的な地震の被害に加え、それに伴うお金・時間・機会の損失、さらに原発事故によ­る風評被害など長期的な問題が拡大・深刻化する様相を見せています。そこで、私たちは日本の商品・サービスの応援に焦点を当てた作品を制作することで、復興支援の一助にし­たいと考えました。  私たちは、この映像を私たちの活動の宣言、予告篇として作成しました。海外からのメッセージをまとめた作品を6月に、それに対する日本からのレスポンスムービーを7月に公­開する予定です。  私たちは東京大学の学生を中心に「Movie for Japan」というチームで活動しています。ご意見・ご感想などございましたら、movieforjapan@gmail.comまでご連絡ください。また、「Movie for Japan」では一緒に活動してくれる仲間も募集しておりますので、興味を持たれた方も、ご連絡下さい。  どうぞよろしくお願いします。 As we all know, the entire country of Japan, especially the Tohoku region in the northeast, was ravaged mercilessly last month by the 2011 Tohoku Earthquake. In addition to the direct damage caused by... read more →
May 06

No.12大好きな日本

作品内容 日本に来て、3週間。大好きな日本で知り合った風景、友達などを映像にしました。永遠に続いてほしい情景です。 応募者からのメッセージ 日本に来て3週間ですが、私たちの3週間の経験とこれまでの情報をもとに大好きな日本について表現しました。 いつまでも、きれいな日本であってほしいと願っています。がんばろう日本!! 自己PR 私達はインドネシアで2年間ぐらい日本語を勉強してきました。日本語はなかなか難しいです。念願が叶い、やっと日本に来日しました。10ヶ月間の短い滞在期間ですが、いろいろ挑戦してみたいです。 作者名 Try Lestari/Maria Delfannia Prabensya Suci Putri(フェリス女学院大学・留学生) twitterアカウント @ToriMaria
May 06

No.11CROSS ROAD 【UFPFF2011】

作品内容 カンボジア、タイ国境付近の村「タサエン」。 この村にはいまだ多くの地雷が残り、住民達の生活を脅かしている。 その地雷の多くはカンボジアを二分した30年前の内戦時に、この村の住民達が自らの手で埋めたものである。 今、地雷をめぐって住民達それぞれの道が交わる。 この地雷原のある村に咲く、「平和という花」「笑顔」。 「かつての敵も味方も関係ない」 平和に対して真摯に立ち向かう彼らが、 「平和って何だろう?」 そんな疑問に答えをくれた。 地雷はある、しかし電気もガスも水道も無い、そんな村で大学生3人が必死で作り上げたドキュメンタリー。 10月の上映会にて本編も公開予定。 是非、ご期待ください! ご協賛の企業様も大募集中です。 応募者からのメッセージ こんにちは。学生団体S.A.L.の武井裕亮です。 今回の映画祭にむけて、必死に作り上げたドキュメンタリーです。 「平和ってなんだろう?」 そんな疑問を共感できる作品になっていれば幸いです。 自己PR 企画、撮影、構成、脚本、編集、監督・・・。全てを大学生だけで行っています。 ドキュメンタリーは一部の「すごい誰か」だけが作れるものではない、そのことをこの作品で証明します。 よろしくお願いします。 作者名 武井裕亮(慶應義塾大学・3年生) twitterアカウント @takkee_
May 06

No.9Tokyo Eco Life

応募者からのメッセージ 東京のエコロジーな暮らし方の一例です。 自己PR 映画美学校でドキュメンタリーのクラスを取りました。 作者名 鈴木洋三(映画美学校・研究科) twitterアカウント @namudaibosa