ミャンマーで取材中のドキュメンタリー映像作家、久保田徹さんが現地でミャンマー政府に拘束されたとの情報が入ってきました。彼は、ミャンマーでのデモを取材中だったそうです。ミャンマー政府に彼の即時開放を求めます。また日本政府には、早期開放のために迅速にミャンマー政府へ働きかけることを要望致します。平和的な抗議活動の参加者や、ジャーナリストを標的にすることはあってはなりません。
慶應大法学部在学中の2014年よりロヒンギャ難民の取材を開始。久保田さんは学生時代に国際平和映像祭(UFPFF)2016 AFP通信賞及び学生賞を受賞。
(写真一番左)
以降、Al Jazeera English、NHK World、VICEなどの国際メディアにてディレクター、カメラを担当。社会の辺境に生きる人々、自由を奪われた人々に寄り添いながら静かにカメラを向け続けています。(プロフィール )
現在、制作関係者が解放を求める署名活動を実施中です。ぜひご協力ください。
ミャンマーで拘束されたドキュメンタリー制作者・久保田徹さんの即時釈放を求めます!#SaveToruKubota #SaveMyanmar
2022年8月1日
一般社団法人 国際平和映像祭
代表理事 関根健次、理事 高橋克三、理事 杉浦裕樹
賛同者:
丹下紘希(国際平和映像祭2022審査員)、龍村ゆかり(過去審査員)、谷崎テトラ(顧問)
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