過去最多66か国のエントリーから国際平和映像祭2025ファイナリストに選出された9か国11作品を発表します。
ファイナリスト作品は、9月20日にヒューマントラストシネマ渋谷で開催される国際平和映像祭2025で上映されます。当日、学生監督が作品に込めた思いを伝えます。ぜひご参加ください。

『空間における身体の社会的承認された位置』
レラ・アレーイニコヴァ監督(全ロシア国立映画大学/ロシア)
この映画は、日常の平凡な行動が、少しずつ破滅的なものへと変貌していく物語を描く。
プロフィール:

2000年にロシアのアカデムゴロドクで生まれる。2021年にアレクセイ・デミン氏のスタジオに所属し、VGIK(ロシア国立映画大学)に入学。2025年に最初の映画『空間における身体の社会的承認された位置』を完成。

『不可能への挑戦』
フリアン・アコスタ・ベラ監督(INDIe映画学校/メキシコ)
知事の腐敗に関する新聞記事の執筆により処刑される直前に、ロドリゴは家族との思い出が記事を発表する勇気を与えた瞬間を思い出していた。
プロフィール:

フリアン・アコスタ・ベラは、メキシコシティで生まれ育ったプロデューサー、監督、脚本家です。現在はメキシコ国立自治大学(UNAM)で哲学の学位を取得しつつ、INDIe映画学校で監督を専門に学んでいます。

『痛みを力に変えた少女』
マリア・ジュリア・ゴンサウヴェス・クレセンシオ監督(パラナ州軍警察学校 フェリッピ・デ・ソウザ・ミランダ大佐校/ブラジル)
黒人少女が自身の物語を再構築し、拒絶を恐れ知らぬ力へと変える詩的な宣言。
プロフィール:

ブラジルの天才少女、12歳。映画監督、作家、そして子どもの権利と創造性を支援する活動家。

『花人』
鈴木 絢子監督(愛知県立芸術大学/日本)
生まれつき体から花が咲いてしまう「花人」。その体質にコンプレックスを抱えていた主人公の心情変化を日常の出来事によって描いた短編作品。
プロフィール:

愛知県立芸術大学メディア映像専攻に在学中。高校生の頃から映像制作を始め、現在は映画やMVの制作を行っている。

『ヒューマノイド』
ジャスティン・パランコ監督(フィリピン工科大学/フィリピン)
未来の廃墟と化した荒野をさまようバジルは、不思議な光を放つ植物を発見する。
プロフィール:

ジャスティン・ポランコ(23歳)、フィリピン工科大学放送学科の学生兼映画監督は、 社会的弱者の声を代弁する作品を制作している。

『ワン・ツゥー・ゼア』
アミール・ホセイン・ケシュミリ監督(フェルドウスィー大学/イラン)
戦争に直面する無邪気な子どもたち同士の共感を描いた作品。
プロフィール:

イランの独立系映画監督で、反戦をテーマにした短編映画とドキュメンタリーを複数制作。

『海はつながっている』
小林 大起監督(立教大学/日本)
対馬に漂着する膨大な海洋プラスチックごみは、看過できない環境問題である。作品ではこの問題が単に対馬一地域の課題に留まらず、人類全体が深く関与し、その解決に向けて取り組むべきであると強く訴えている。
プロフィール:

立教大学在学中。映像身体学科で映像制作を専門的に学ぶ。趣味は筋トレでベンチプレス100kgを目標に日々努力している。寿司をこよなく愛する。チーム内ではボケ担当。

『灯火の光』
折原 大輝 脚本・監督・撮影(日本大学/日本)
祖父の記憶と一通の手紙を通して、若者が“語り継ぐこと”の意味を見つける。平和の記憶を未来へつなぐ短編映画。
プロフィール:

日本大学 芸術学部 映画学科 撮影・録音コース在籍。
普段は大学生の傍ら、東京でフリーランスのビデオグラファーとして映像制作の仕事を受け持っている。

『カブトムシと夏』
ユアン・ジィエン、チェン・アンユエ監督(リングリング・カレッジ・オブ・アート&デザイン/中国)
猛暑の日、孤独な少女リカは、地元の甲虫格闘大会で優勝するために、カブトムシのロッキーを訓練し、受け入れられるよう努力し始める。厳しい訓練と真心からの世話の末、ロッキーはついに大会に出場できるほど強くなるが…
プロフィール:

私たちは二人とも、勇気、愛、そして手放すことの教訓をテーマにした心温まる映画を作りたいと考えて本作を制作。

『私の家族の過去』
ジャオ・シャオロウ監督(北京師範大学附属実験中学/中国)
この映画は、私の祖母が父権的規範に逆らった非凡な農村女性の物語を描く。貧困と性別差別にもかかわらず、彼女の強い意志と先見の明により、娘を含むすべての子どもたちが教育を受けることができ、未来を変革した。
プロフィール:

北京の高校生で、人間観察、空想、読書を趣味とする。

『ザ・シング』
ファティム・ンジャイ監督(フランス国立映像音響芸術学院/フランス)
黒人ボディビルダーが、彫刻のような静けさで視線を向ける。本作は、偏見をアートに変える。
プロフィール:

ヒューストンで生まれ、セネガルのシングルマザーの家庭でリヨンで育つ。多文化な環境で育ったことが、私の創造性を育む。監督兼脚本家として、視覚的な実験と映画を通じてブラックアイデンティティを探求することに惹かれている。



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