作品内容
UFPFF国際平和映像祭 出品作品
フィリピンの首都マニラにある、マクロビ風レストラン「ユニカセレストラン」 http://uniquease.org/
を撮影したドキュメンタリー作品。
ユニカセレストランは社会企業として昨年9月に創業。 貧しい家庭に生まれた若者や、両親み見捨てられてしまったストリートチルドレンを積極的に採用し、雇用の面から貧困解決に貢献しています。
今回は創業者の中村八千代氏とレストラン従業員への取材を通じて、フィリピンにいる彼女たちが日本の震災をどう捉えていたか。これから私たちはどう行動するべきなのか、ということについて伺いました。
そして、僕はこのレストランで働く、フィリピンの貧困層に暮らす若者に一つのヒントを得ました。それは”寄り添うこと”の大切さです。
このドキュメンタリーを通じて、私たち日本人、そして、被災地で暮らす方々がすこしでも元気を取り戻すヒントを得られればいいと考えています。
ご意見、ご感想などお待ちしています。
監督:吉本 涼
応募者からのメッセージ
僕はこのレストランで働く、フィリピンの貧困層に暮らす若者に一つのヒントを得ました。それは”寄り添うこと”の大切さです。
このドキュメンタリーを通じて、私たち日本人、そして、被災地で暮らす方々がすこしでも元気を取り戻すヒントを得られればいいと考えています。
自己PR
私は、震災の起こった3月11日。フィリピンにおり、震災を直に体験はしていません。母国からとおく離れた地で私に出来ることは、いま、この瞬間を映像で切り取ること、記憶として残すことであると考えました。
微力ではありますが、このドキュメンタリーを通して、被災地の方々の助けになれれば幸いです。
作者名
吉本 涼(武蔵野美術大学・卒)
twitterアカウント
@asparaman