ピースデイ、9月21日に開催するUFPFF 国際平和映像祭 2012審査会にて、去年グランプリを受賞した学生チームの重田さんの製作した長編ドキュメンタリー『ワンダーランド』を上映します。
ドキュメンタリー映画『ワンダーランド』について
命をかけて命を守るステキなお仕事。―カンボジア内戦の最後の激戦地であり、未だに多くの地雷が埋設されている国境の村、タサエン。しかし凄惨な内戦の歴史とは裏腹に、地雷撤去を初めとする村の復興は順調に進み、村人たちは戦争のない日常を謳歌している。本作品は、そのタサエンで地雷撤去活動を主導する地雷処理専門家の高山良二と、五人の隊員たちのてんやわんやな活動を追った51分のドキュメンタリー映像である。
長さ: 51分
監督・撮影・編集: 重田竣平
製作協力: 武井裕亮 硲祥子
重田竣平ー プロフィール:
1990年東京生まれ、慶應義塾大学法学部3年。2011年よりドキュメンタリー映像の制作を開始し、編集を務めた第一弾となる『CROSS ROAD』の5分版がUFPFF国際平和映像祭2011でグランプリおよび地球の歩き方賞を受賞し、2011年末より世界一周の旅に出る。
UFPFF 国際平和映像祭 2012 審査会 ご来場受付中!
UFPFF 国際平和映像祭は毎年グランプリになった学生の作品を翌年招待作品として上映する取り決めとなっております。
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