第14回目となる国際平和映像祭 2024が9月16日に開催され、受賞3作品が決定しました。
今年は特別に、ヒューマントラストシネマ渋谷にて12月20日から1週間、受賞作品が上映されることになりました!
ぜひ、この機会に国際平和映像祭2024受賞作を劇場でご覧ください。
期間:2024年12月20日から26日
料金:500円 ※チケットは当日窓口でご購入ください。
上映分数:11分54秒
場所:ヒューマントラストシネマ渋谷(東東京都渋谷区渋谷 1-23-16 ココチビル 7・8F)
電話:03-5468-5551
※映像データの仕様上、サイズが小さめに上映される作品がございます。ご了承ください。
上映作品
『9月21日』
監督:ラーマン・ブルハニ(アフヴァーズ開発高等学校/イラン)
この映画は、戦争が戦争の子どもたちの魂、身体、未来、そして夢に与える影響について描いている。
プロフィール:
俳優
作家
短編映画監督
国際平和映像祭 (UFPFF) 2024 準グランプリ
賞金3万円
『セカンドハンド』
監督:マルト・E・ケマル
プロデューサー:スレイマン・クリッチ(ハチ・ベイラム・ヴェリ大学/トルコ)
戦争で足と娘を失い、悲しみと怒りに満ちた父親が、戦争に抗議するために、亡くなった娘が生きている間に買ったが履けなかった靴を中古市場で売る。
プロフィール:
短編映画監督であり写真家でもある彼女は、映画制作を続けている。
国際平和映像祭 (UFPFF) 2024 審査員特別賞
賞金2万円
『ロルフおじいちゃん』
監督:ヤコブ・オスマン(KASK & コンサバトリウム/ドイツ)
亡くなったナチスのじいちゃんなら、今のガザについて何て言うだろう?ドイツ人の罪の意識は深い。そして今日、ドイツはイスラエルへの最大の武器供給国のひとつであり、この状況をより複雑にしている。僕のナチおじいちゃんは死んでしまったし、もうそのことについて話すこともできないから、この短編を作った。
プロフィール:
ヤコブ・オスマンは映画学生であり、ドキュメンタリーやフィクションの短編映画を監督する作家でもある。また、ストリート写真にも興味を持ち、短編小説集も出版している。
Comments are closed.