※国際平和映像祭(UFPFF)は、「映像で世界を変える」をスローガンに世界中の学生に呼びかけ、平和をテーマとする5分以内の映像作品のエントリーを募集しています。2019年は【7月21日まで】受付中です。詳細はこちら
「違ってたっていい。違ってるからいい。」
最近では日本でも、様々な文化的背景・国籍を持つ方々に
よく出会うようになりました。
学校に外国籍の生徒がいるのは当たり前だし、ご近所ですれ違うのも当たり前。
毎日の暮らしに溶け込みつつある風景ですが
その裏側で、彼らがどんな不安を抱えているかな、
どんな悩みがあるのかな、
そんなことをかんがえてみたことはありますか?
変わりゆく世界に、ともに生きる世界に、
もう少しだけ、優しくなれる。
そんな時間になればと思い、この映画を上映します。
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舞台はパリの中学校。
アイルランド、セネガル、ブラジル、モロッコ、中国、
様々な理由で世界中からフランスにやって来た彼らは、
これから1年間、パリ市内にある中学校で一緒に過ごすことに。
24名の生徒、20の国籍、24のストーリー。
この世界の縮図のような多文化学級で、新生活を始めたばかりの
十代の彼らが見せてくれる無邪気さ、熱意、そして悩み。
果たして宗教の違いや国籍の”違い”を乗り越えて
友情を育むことは出来るのでしょうか・・・?
映画『バベルの学校』より
http://unitedpeople.jp/babel/
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今回ゲストにお迎えするのは、
内戦後のボスニア・ヘルツェゴヴィナで
民族混成少年サッカーチーム「FKクリロ」を立ち上げた森田太郎氏。
教育のこと、スポーツのこと、「ともに生きる」ということ、
そして「映像」という手段が果たしうる役割について
会場との意見交換の場とできたらとおもっています。
■日時:
6/30(日)19:00~21:30
※受付は18:30~
■場所:
JICA地球ひろば 2F 国際会議場
東京都新宿区市谷本村町10-5(JICA市ヶ谷ビル内)
https://www.jica.go.jp/hiroba/about/map/index.html
■参加費
学生 無料(学生証をご提示ください)
一般 1,000円
>>お申込み・詳細はこちら:https://peatix.com/event/702983
■人数
80名
■ゲスト
森田太郎
LX(Learning Experience)デザイナー/探求学舎講師
内戦後のボスニア・ヘルツェゴヴィナに多民族混成少年サッカーチームで「FKクリロ」を設立、
「スポーツ」「共生」「教育」などをテーマにサッカーを通じた平和構築活動に従事する。
その後13年間、東京都公立小学校教諭をつとめ、現在は探究学舎の講師として活躍中。
著書:『サッカーが越えた民族の壁~サラエヴォの灯る希望の光~』2002年 明石書店
■主催
国際平和映像祭(UFPFF)
国際平和映像祭(UNITED FOR PEACE FILM FESTIVAL, UFPFF)は平和をテーマにした映像祭です。
平和を願う世界中の若者が、映像によって互いを知り、国を越えたつながりを持ってほしいという願いから2011年より毎年9月21日の国連が定めた国際平和の日、ピースデーに合わせて開催しています。
UFPFFは5分以内の映像製作を通じて、世界中の若者たちが平和について考え、平和実現のために行動していくことを期待しています。また、視聴者やエントリー者たちが互いの違いや共通点を知るなど、つながるきかっけになればと願い、開催しています。
国際平和映像祭2019は9月15日(日)にJICA横浜で開催が決定!
(前回の配信から日付が変更になりましたのでご注意ください)
3月21日から7月21日まで、平和をテーマとしたショートフィルムエントリーを受け付けています。
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