UFPFF 国際平和映像祭 2011 オープニングイベントが、
9月11日横浜での開催となりますが、会場にて写真展を開催することが決定しました。
「9.11、3.11を乗り越えて未来へ!」がイベントテーマでもありますが、
3.11で実家が被災した写真家、佐藤慧さん。そしてパートナーである同じく写真家、安田菜津紀さんの写真を展示します。
※撮影:安田菜津紀/かつて7万本の松林だった日本百景「高田松原」の中で、たった1本波に耐え抜いた松
○佐藤慧(HP)
studioAFTERMODE所属フィールドエディター/ジャーナリスト。
国際協力の現場に携わり、 アフリカ、中米などで経験を積む。
世界を変えるのはシステムではなく 人間の精神的な成長であると実感し、
命の価値や愛を伝える手段としての ジャーナリズムに希望を託して活動を開始。
言葉を探しつつ、風に吹かれ、 根無し草のように世界を漂いながら、
国家、人種、宗教を超えて、 人と人との心の繋がりを探求し、それを伝えていく。
○安田菜津紀(HP)
studio AFTERMODE 所属 フォトジャーナリスト
1987年生まれ。2003年8月、「国境なき子どもたち」の友情のレポーターとしてカンボジアで貧困にさらされる子どもたちを取材。守るものがあることの強さを知り、彼らの姿を伝えようと決意。2006年、写真と出会ったことを機に、カンボジアを中心に各地の取材を始める。現在、東南アジアの貧困問題や、中東の難民問題などを中心に取材を進める。
2008年7月、青年版国民栄誉賞「人間力大賞」会頭特別賞を受賞。2009年
日本ドキュメンタリー写真ユースコンテスト大賞受賞。写真展に「緑の壁」HIVと共に生きる(2010・コニカミノルタプラザ)など。共著に『アジア×カメラ
「正解」のない旅へ』(第三書館)。上智大学卒。
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