UNITED FOR PEACE FILM FESTIVAL(UFPFF)

国際平和映像祭(UFPFF)2019 ファイナリスト

001_PROFILEWhere Does Peace Come From? | 飛川 優 監督  | 工学院大学附属高校|日本

作品概要:
日本人と中国人の生徒でお互いのイメージや、国同士の関係について話し合う動画。一見、日中関係がよくなるとは思えないが、「自分達は、国籍が違うけれど仲良くなれた」という経験から、平和はどこから始まるのか、考える。

プロフィール:
中学時代より、映像作成を始め、2度、国際平和映像祭に出品経験あり。
中学2年次より、防災、東北応援のボランティアを立ち上げ、活動中。
おもに、防災動画や東北のドキュメンタリーなどを作成。
高校に入り、中国人と同じクラスに入ったことがきっかけで、日中関係について考えるようになった。

制作人数:
6人

TRUE HAPPINESS | 久次 史奈  監督| 千葉大学|日本

作品概要:
平和って何でしょうか。それは、世界中のみんなが笑って過ごせる日々がずっと続いていることだと思います。でも、今の世界は平和に過ごせている人、そうじゃない人、混在しています。
自分一人で幸せを独り占めするよりも、平和のために出来ることがあるのではないでしょうか。

プロフィール:
大学で工業デザインを学んでいます。映像を専門には学んでおりませんが、映像を使った表現はデザインの良さを効果的に伝える力や、人を惹き込む力があるので、授業やプロジェクトのプレゼンのためにいくつか作成してきました。最近タップダンスを始めていて、習得できるよう励んでいます。

制作人数:
1人

Anyone can Change the World | 新野見 陽介 監督 | (都立国際高等学校)|日本

作品概要:
私の高校では、外国人、帰国子女、留学体験者、在京の方等、多種多様な人達が集まってる。ここで価値観や意見の違いなどを沢山経験した。平和にも人それぞれの意味や価値があると思った。様々な背景を持つ人に囲まれているこの環境を生かした映像制作を意識して作った。

プロフィール:
明るく、活発な高校3年生。音楽、映像、演劇などのアートが大好きで趣味は登山!部活はジャズ部でサックスを吹いてます!国際高校に在籍しており、様々な背景の持ち主達と交流できて多くの刺激を貰ってます!「広い視点で」を心構えとして日々生活してます!

制作人数:
1人

Mimosa & Water-drop | 黄 雅珉 脚本 | 樹德科技大學| 台湾

作品概要:
誰でも肝心な時になかなか踏み切れない一面があると思う。このストーリーの主役は照れ屋のオジギソウ。彼の葉は少しでも触れると恥ずかしがって閉じてしまう。そんなオジギソウが、もう一人の主役である「水」との出会いを通して一歩ずつ勇気を出し、自分の殻をやぶっていく。

プロフィール:
樹德科技大學を卒業(2019年6月)。宮崎駿のアニメの影響を受け、アニメの勉強を継続しています。いつか自らスタジオを設立することが私の夢です。

制作人数:
3人

ほぼ完全に空洞になった都市 | 松島 友恵 監督 | 武蔵野美術大学| 日本

作品概要:
崩壊した街の奥の方から見えなくなった人々の息遣いが聞こえる。The city was made almost empty , but memories ….

プロフィール:
松島友恵 1997年愛知県生まれ、2019年3月武蔵野美術大学造形学部映像学科卒業 卒業後株式会社SAFEHOUSEにて背景アーティストとして活動

制作人数:
1人

006_PROFILE僕だって 君だって | 山田 知沙 ,髙田 潤 ,豊口 紫乃, 中野 美優 監督| 東京藝術大学|日本

作品概要:
近い未来、性別を自由に選べる社会になったらどうなるか。
「近い未来に向けて、そしてその先の未来に向けて子どもたちに伝えたいこと。
-好きなことに正直に生きる-」という趣旨のもと、子どもたちが新しい発想で考える力を育てるための情操教育番組をイメージして制作しました。

プロフィール:
東京藝術大学デザイン科 3年はじめてのグループワークです。

制作人数:
4人

tamrind | ミッシェル アンマリー・キーン 監督 | 京都造形芸術大学|日本

作品概要:
黒人女子1人はお菓子を買いに行ったが、店員さんはお菓子を売ってあげないとの話である。この作品で、黒人に対する差別「人種差別」とその差別のよくない影響を紹介しようと思っている。一方、私にとって、どうすればいいと思う事も紹介しようと思った。

プロフィール:
ジャマイカ出身で、2016年文部科学省の奨学金をもらって、日本に来た。大学院で、アニメーションの勉強の上で、アニメーションにおける黒人女性のステレオタイプな表現を研究して、新しい黒人の表現を作ろうと思っていた。

制作人数:
1人

Sway | Wang Zimu 撮影  | U-Link College, Guangzhou|中国

作品概要:
79歳で少数民族ナシ族の伝統音楽の歌手、和秀芳の物語。そして古代のお茶を運ぶ馬についての伝説の歌「Gulu」について。この歌を全て歌うことのできた妹より学ぶんだが、彼女は他界。声も段々失われていくように、この文化も失われていくことに和秀芳は心を痛めている。

プロフィール:
制作チームは主に中国のさまざまな都市の10代の学生で構成されており、全員が中国の少数民族グループの伝統的な文化だけでなくドキュメンタリーにも強い関心を持っています。 プロの教師の指導の下、脚本を起草し、映像を撮影し、編集しました。プロや仲間、そして少数民族の人々との記憶に残る制作でした。少数民族ナシ族の文化を保全するために、多くの方にこの作品を広めてたいと考えています。

制作人数:
16人

The scars of genocide | 小西 遊馬 ジャーナリスト/映像作家| 慶應義塾大学|日本

作品概要:
2017年8月のロヒンギャ大虐殺から1年半。今まで報道されることのなかった、しかし今後のロヒンギャを左右する、ドラッグ、洗脳、そして報復。
我々と変わらぬ姿を写すも、置かれている状況が違うことも写すことにより、「自分がこうなったら」と想像をしやすい映像を撮影。

プロフィール:
「人を動かすジャーナリズム」を掲げ、ドキュメンタリー映像・写真に加え、取材道中の出来事や撮影者自身の日常をSNSで発信
大学1年の処女作であったロヒンギャ難民のドキュメンタリーは、Instagramにて3700シェアを記録
アパレルブランド等のサポーターやラジオ番組を持ち、イベントも開催している。

制作人数:
1人

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Sustainable Development in Nepal | Takatoshi Ishikawa 監督| University of East Anglia|イギリス

作品概要:
「持続可能な開発」は誰にとってもシンプルな言葉ですが、開発の視点は地域によって人によって異なります。 首都カトマンズの経済成長は確かに国の発展に貢献。しかし、ネパールの村人たちは、明らかに異なる未来を構想しています。彼らにとって持続可能な開発とは?

プロフィール:
イーストアングリア大学の農業と農村開発の修士課程に在籍しています。 私は、現在の農業状況について理解し、地元ネパールの「真の」持続可能な開発とは何かを理解しようとするインターンとして、SAHASネパールというNGOにいます。

制作人数:
8人