11.3のUFPFF 国際平和映像祭の発表会会場では、安田菜津紀さんの写真展も同時開催します。安田さんは、今回上映する「それでも運命にイエスという。」の映画に出てくるHIV感染者の村を1年に渡り取材しました。
○安田菜津紀プロフィール
studio AFTERMODE 所属 フォトジャーナリスト
1987年生まれ。2003年8月、「国境なき子どもたち」の友情のレポーターとしてカンボジアで貧困にさらされる子どもたちを取材。守るものがあることの強さを知り、彼らの姿を伝えようと決意。2006年、写真と出会ったことを機に、カンボジアを中心に各地の取材を始める。現在、東南アジアの貧困問題や、中東の難民問題などを中心に取材を進める。 2008年7月、青年版国民栄誉賞「人間力大賞」会頭特別賞を受賞。2009年 日本ドキュメンタリー写真ユースコンテスト大賞受賞。写真展に「緑の村」HIVと共に生きる(2010・コニカミノルタプラザ)など。上智大学卒。