ピースデイとは?

9月21日は「ピースデイ」として世界に知られる日として
広がりを見せています。このピースデイは、国連決議によって定められています。

あらゆる暴力を否定し、たとえ戦争中でもこの日は停戦し、
平和の日を祝おうというのがピースデイです。

ピースデイを9月21日に根付かせたのは、あるイギリス人俳優です。
俳優の仕事に飽き飽きしていたころ、彼はもんもんと世界のニュースを眺め
あるとき疑問に思いました。

「なぜ人は殺しあうんだろう。戦争や紛争はなくならないんだろう?」

1998年のある日のことでした。何も出来ない自分にイライラし、
彼、ジェレミー・ギリ(Jeremy Gilley)は何かがしたいと思いました。

いろいろと調べた結果、ジェレミーはあらゆる暴力をなくす日、
ピースデイをつくることを決心しました。

国連に乗り込み、高官を説得。その後、国連の協力を得て、世界中の子どもたち、
学生たち、NGO活動家たち、国家首脳などと交流し、支援を増やしていきました。

ある日、ダライ・ラマ法王が共感し、ダライ・ラマ法王自身が
世界の首脳宛にピースデイの実現のために、ジェレミーを応援して欲しいと
手紙を書いてくれました。そして、この手紙が次の道を切り拓いていったのです。

ジェレミーの旅は奇跡の連続でした。その奇跡は、不屈の精神と
強い願望、信念で切り拓いていったのです。

ついに、イギリスと、エクアドルを提案国として、国連にて
毎年9月21日をピースデイにすることをジェレミーは実現させました。
時は2001年9月7日。奇しくもあの9.11同時多発テロから4日前の出来事でした。

9.11後、憎しみが世界を支配し、平和なんて無理だと誰もが
ジェレミーに苦言を呈しました。しかし、ジェレミーは諦めませんでした。

世界に平和を。一日でも休戦しよう、平和な日をと、ジェレミーは
その後、彼の団体Peace One Dayを通じて運動を続けました。
今では世界数十ヶ国にピースデイは、広がりました。

ある時、彼の事務所にアンジェリーナ・ジョリーが来て、援助を
申し出るなど、次々と奇跡が続き、活動は広がっていき、
レニー・クラビッツ、ブライアン・アダムス、ジョン・レジェンドなどが
ピースデイに協力しています。

▽ジェレミーの活動を追ったドキュメンタリーはこちら▽
ザ・ディ・アフター・ピース

一年に一度、9月21日だけでも人が人を殺さない日にしよう。
あらゆる暴力がない日にしよう。戦争中であれば休戦し、誰かが争って
いれば仲介する。自殺だって暴力。誰かの相談に乗ってあげよう。

この日本でも、9月21日ピースデイを、平和の日を祝いましょう!

UFPFF 国際平和映像祭は、毎年この日、ピースデイに開催してまいります。

参考:国際平和デーとは(国際連合広報センター)